お灸クイズ
臨床応用
腰痛患者の炎症性サイトカインを測定した30試験のメタ解析は、出版バイアスの解析でEgger検定のp値が極めて小さい値をとったと報告している。この所見が意味することはどれか。
選ぶと、その場で正誤・根拠・原著論文が出ます。
正解は A 小規模な試験ほど大きな効果を報告している
なぜ?
Egger検定は小規模研究効果を検出するもので、有意であることは小さな試験ほど大きな効果を報告している状態を示す。原因の候補には出版バイアスや小規模試験の質の低さがある。Cは、この解析が高い異質性を報告しメタ回帰でも説明できなかったこととも矛盾する。根拠:第7章
根拠
- 教材
- 灸の臨床|腰痛② エビデンスと臨床判断
- 該当章
- サイトカインのメタ解析と出版バイアス
出典
- [5]Zhao Z, Li J, Wen J, He Y, Sun Z. Effect of Moxibustion on Inflammatory Cytokines for Low Back Pain: A Systematic Review, Meta-Analysis and Meta-Regression. Ther Clin Risk Manag. 2023. PMC10590597
PMC10590597
数値はすべて原著の報告値です。編者による推定値は載せていません。
もう少し詳しく
教材「サイトカインのメタ解析と出版バイアス」の章へ → 教材『灸の臨床|腰痛② エビデンスと臨床判断』の全体を読む →次のお灸クイズ
この問題を鍼灸師仲間に出題する
回答ページのURLには流入元の記録用パラメータが付きます。画像には答えを載せていません。