お灸クイズ
臨床応用
寒湿型腰痛の72人を対象に、両群とも同じ鍼治療を受け、一方の群にのみ雷火灸を加えた試験では、総有効率が観察群94.3%、対照群82.9%と報告された。この結果の読み方として適切なものはどれか。
選ぶと、その場で正誤・根拠・原著論文が出ます。
正解は D 鍼への上乗せ効果が示された
なぜ?
両群とも鍼を受けており、違いは灸を加えたかどうかだけである。したがって示されたのは上乗せ効果であり、灸単独の効果ではない。Bは対照群でも高い有効率が報告されていることと矛盾する。Cは偽灸対照が置かれていないため誤り。根拠:第8章
根拠
- 教材
- 灸の臨床|腰痛② エビデンスと臨床判断
- 該当章
- 個々の試験を開いてみる
出典
- [6]Zhu T, Jiang S, Zhang Y, Zhang T, Gao Z, Miao J. 寒湿型腰痛に対する鍼と雷火灸の併用——無作為化比較試験(中国語). Zhongguo Zhen Jiu. 2025. PMID 40097212
PMID 40097212
数値はすべて原著の報告値です。編者による推定値は載せていません。
もう少し詳しく
教材「個々の試験を開いてみる」の章へ → 教材『灸の臨床|腰痛② エビデンスと臨床判断』の全体を読む →次のお灸クイズ
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