お灸クイズ
基礎生理学
灸と熱ショックタンパク質(HSP)について、文献調査で確認できたのはどれか。
選ぶと、その場で正誤・根拠・原著論文が出ます。
正解は D 施灸局所の皮膚で測った研究には到達できなかった
なぜ?
灸と HSP を扱った文献は存在するが、対象は胃粘膜・心筋・骨髄など施灸部位ではない遠隔臓器であり、施灸局所の皮膚を測ったものにも、ヒトを対象としたものにも到達できなかった。「灸で HSP が誘導され、それが局所の修復を促す」という筋書きは、局所の実測では埋まっていない。根拠:第4章
根拠
- 教材
- 灸と組織修復
- 該当章
- 灸でHSPは誘導されるのか
出典
- [9]Kobayashi K. Induction of heat-shock protein (hsp) by moxibustion. Am J Chin Med. 1995;23(3-4):327-330.(本文に到達できず、本書は抄録に記載された定性的な記述のみを引用した。動物数・定量値・統計処理は引用していない) PMID: 8571930
PMID: 8571930
数値はすべて原著の報告値です。編者による推定値は載せていません。
もう少し詳しく
教材「灸でHSPは誘導されるのか」の章へ → 教材『灸と組織修復』の全体を読む →次のお灸クイズ
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