お灸クイズ
基礎生理学
神経・痛み
マウスに局所の灸様刺激を与えて胃運動を測った実験で、もっとも重要な所見はどれか。
選ぶと、その場で正誤・根拠・原著論文が出ます。
正解は C 41℃ では有意な変化が起きなかった
なぜ?
41℃ の刺激では ST36・CV12 のいずれでも胃運動に有意な変化がなく、43℃・45℃ で初めて有意な変化が生じた。「温めれば自律神経が動く」という前提はここで崩れる。反応は TRPV1 ノックアウトで減弱し、ASIC3 ノックアウトでは変化しなかった。根拠:第10章
根拠
- 教材
- 灸と自律神経①
- 該当章
- 灸の温度と、動きはじめる閾値
出典
- [12]Su YS, Xin JJ, Yang ZK, He W, Shi H, Wang XY, Hu L, Jing XH, Zhu B. Effects of different local moxibustion-like stimuli at Zusanli (ST36) and Zhongwan (CV12) on gastric motility and its underlying receptor mechanism. Evid Based Complement Alternat Med. 2015;2015:486963. PMID: 26246837
PMID: 26246837
数値はすべて原著の報告値です。編者による推定値は載せていません。
もう少し詳しく
教材「灸の温度と、動きはじめる閾値」の章へ → 教材『灸と自律神経①』の全体を読む →次のお灸クイズ
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