お灸クイズ
臨床応用
循環・血流
皮膚温を指標に、灸の壮数や時間と効果の関係(用量反応関係)を示したヒトの研究が見当たらない。この状況で施術者が取るべき対応はどれか。
選ぶと、その場で正誤・根拠・原著論文が出ます。
正解は D 記録を取らずに毎回その場の判断で決める
なぜ?
単回刺激と3回刺激を比べた研究では、左足関節を除くすべての部位で有意差がなかった。壮数を増やすことの根拠を皮膚温に求められる研究には到達できていない。根拠が定まっていない変数こそ、記録に残す価値がある。B・C・D はいずれも、分かっていないことを分かったものとして扱う対応である。根拠:第10章・第16章
根拠
- 教材
- 灸の臨床|冷え症 訴えを測る
- 該当章
- 未解決問題と申し送り
出典
- [12]Kuge H, Mori H, Morisawa T, Hanyu K, Miyazaki J, Watanabe M, Tanaka TH. Effect of Different Dosages of ST36 Indirect Moxibustion on the Skin Temperature of the Lower Legs and Feet. Medicines (Basel). 2018;5(2):57. PMC6023346
PMC6023346
数値はすべて原著の報告値です。編者による推定値は載せていません。
もう少し詳しく
教材「未解決問題と申し送り」の章へ → 教材『灸の臨床|冷え症 訴えを測る』の全体を読む →次のお灸クイズ
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