お灸クイズ
基礎生理学
健常者のNK細胞傷害活性をベースラインで繰り返し測定した研究が報告した、この指標を臨床試験のアウトカムに用いるうえでの問題はどれか。
選ぶと、その場で正誤・根拠・原著論文が出ます。
正解は A ベースラインのばらつきが平均値の四割を超えていた
なぜ?
報告されたベースラインは平均 21.5、標準偏差 9.3 であり、ばらつきが平均値の四割を超えている。D はこれと矛盾する。B は文献[8]が全10名で二法の値が異なったと報告しており誤り。C は文献[9]で1週後に上昇した値が4週後にベースラインの水準へ復しているため誤り。根拠:第2章
根拠
- 教材
- 灸と免疫
- 該当章
- NK活性はどう測られ、なぜ揺れるのか
出典
- [8]Motzer SA, Tsuji J, Hertig V, Johnston SK, Scanlan J. Natural killer cell cytotoxicity: a methods analysis of 51chromium release versus flow cytometry. Biol Res Nurs. 2003;5(2):142-152.(灸の研究ではない。測定法の比較研究) PMID 14531218
PMID 14531218 - [9]Valiathan R, Lewis JE, Melillo AB, Leonard S, Ali KH, Asthana D. Evaluation of a flow cytometry-based assay for natural killer cell activity in clinical settings. Scand J Immunol. 2012;75(4):455-462.(灸の研究ではない。測定法の評価研究) PMID 22150284
PMID 22150284
数値はすべて原著の報告値です。編者による推定値は載せていません。
もう少し詳しく
教材「NK活性はどう測られ、なぜ揺れるのか」の章へ → 教材『灸と免疫』の全体を読む →次のお灸クイズ
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