お灸クイズ
臨床応用
機能性身体症状と最初に診断された成人で、後に器質疾患が判明した割合は、診断評価研究では8.8%、自然経過を追った追跡研究では0.5%と報告されている。この2つの値の差の説明として適切なものはどれか。
選ぶと、その場で正誤・根拠・原著論文が出ます。
正解は B 測っている場面が異なるため
なぜ?
診断評価研究は「改めて系統的に調べ直したときに変わる割合」、追跡研究は「通常の経過のなかで後に判明する割合」を測っており、測定している場面が違う。A・C・Dはいずれも原著が述べている説明ではない。なお著者らは、特定の身体疾患が系統的に見落とされている様子はなかったとしている。根拠:第13章
根拠
- 教材
- 灸の臨床|不定愁訴① 病態と測り方
- 該当章
- 器質疾患はどれくらい見落とされるか
出典
- [14]Eikelboom EM, Tak LM, Roest AM, Rosmalen JGM. A systematic review and meta-analysis of the percentage of revised diagnoses in functional somatic symptoms. J Psychosom Res. 2016. PMID 27455914
PMID 27455914
数値はすべて原著の報告値です。編者による推定値は載せていません。
もう少し詳しく
教材「器質疾患はどれくらい見落とされるか」の章へ → 教材『灸の臨床|不定愁訴① 病態と測り方』の全体を読む →次のお灸クイズ
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