お灸クイズ
臨床応用
香港・フィリピン・カタールの一般住民18,105人を対象とした調査で、併存疾患を調整した過去30日間の役割喪失日数は、BDDのみの群で4.7日、SSDのみの群で3.1日と報告された(p<0.001)。この結果から言えることはどれか。
選ぶと、その場で正誤・根拠・原著論文が出ます。
正解は A BDDのほうが生活機能の障害が大きい
なぜ?
役割喪失日数は生活機能の障害の指標であり、調整後もBDD群のほうが多かった。Bは有病率の話で、実際にはBDD 2.0%・SSD 3.5%とSSDのほうが高い。Cはp<0.001と報告されているため誤り。Dは治療反応を測った研究ではない。根拠:第2章
根拠
- 教材
- 灸の臨床|不定愁訴① 病態と測り方
- 該当章
- 身体症状症と身体的苦痛症——2つの新しい定義
出典
- [2]Gureje O, De Guzman MLR, Khaled SM, Ni MY, Woodruff PW, Reed GM, Wong CSM, Leung CMC, Crisostomo M, Borowski S, Hwang I, Petukhova MV, Sampson N, Kessler RC. The epidemiology of ICD-11 bodily distress disorder and DSM-5 somatic symptom disorder in new large-scale population surveys within the World Mental Health Survey Initiative. World Psychiatry. 2025. PMC12434350
PMC12434350
数値はすべて原著の報告値です。編者による推定値は載せていません。
もう少し詳しく
教材「身体症状症と身体的苦痛症——2つの新しい定義」の章へ → 教材『灸の臨床|不定愁訴① 病態と測り方』の全体を読む →次のお灸クイズ
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