お灸クイズ
臨床応用
化学療法誘発性末梢神経障害などで感覚が低下している部位に灸を行うとき、問題になるのはどれか。
選ぶと、その場で正誤・根拠・原著論文が出ます。
正解は D 熱さを訴えられず、通常の刺激量が熱傷になりうる
なぜ?
灸の安全は「熱いと言われたら外す」という患者側のフィードバックに依存している。この経路が切れた部位では、いつもと同じ刺激量が熱傷になりうる。浮腫のある皮膚は薄く伸展して熱の伝わり方が変わり、リンパ節郭清後や照射後の四肢では皮膚損傷が蜂窩織炎の契機になりうる。根拠:第9章
根拠
- 教材
- 灸の臨床|緩和ケア① 病態と適応
- 該当章
- 骨転移・浮腫・感覚低下
出典
- [14]Park JE, Lee SS, Lee MS, Choi SM, Ernst E. Adverse events of moxibustion: a systematic review. Complement Ther Med. 2010;18(5):215-223. PMID 21056845
PMID 21056845
数値はすべて原著の報告値です。編者による推定値は載せていません。
もう少し詳しく
教材「骨転移・浮腫・感覚低下」の章へ → 教材『灸の臨床|緩和ケア① 病態と適応』の全体を読む →次のお灸クイズ
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