お灸クイズ
臨床応用
消化器領域で灸が起こしうる最大の有害事象はどれか。
選ぶと、その場で正誤・根拠・原著論文が出ます。
正解は C 受診の遅れ
なぜ?
機能性ディスペプシアも過敏性腸症候群も除外診断であり、症状がわずかに緩和されることで受診の動機が失われる経路で害が生じうる。この経路は有害事象として集計されないため、どの安全性レビューにも数字として現れない。A・B・D はいずれも Xu らの症例報告集計に現れる実在の有害事象だが、もっとも大きな害として挙げられるのは受診の遅れである。根拠:第4章・第8章・第12章・第17章
根拠
- 教材
- 灸の臨床|消化器① 病態と適応
- 該当章
- 除外すべきもの——警告徴候と標準治療
出典
- [16]Xu J, Deng H, Shen X. Safety of Moxibustion: A Systematic Review of Case Reports. Evid Based Complement Alternat Med. 2014;2014:783704. PMC4058265
PMC4058265
数値はすべて原著の報告値です。編者による推定値は載せていません。
もう少し詳しく
教材「除外すべきもの——警告徴候と標準治療」の章へ → 教材『灸の臨床|消化器① 病態と適応』の全体を読む →次のお灸クイズ
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