お灸クイズ
臨床応用
緊張型頭痛の患者203人で、筋硬度計による上部僧帽筋の硬さと頭痛の重症度の関連を調べた研究において、頭痛重症度と有意に関連しなかったものはどれか。
選ぶと、その場で正誤・根拠・原著論文が出ます。
正解は C 患者の訴える肩こり
なぜ?
硬度・慢性緊張型頭痛・年齢・脱力・眼瞼の重い感じは頭痛重症度と関連したが、肩こりと頸部痛は有意な関連を示さなかった。器械で測った硬さは症状と関連しうるのに、患者が訴える「こり」は関連しない。この乖離が、肩こりを測るうえでの中心的な問題である。根拠:第6章
根拠
- 教材
- 灸の臨床|肩こり① 病態と適応
- 該当章
- 硬度が症状と相関した集団もある
出典
- [5]Shimada D, Ishikawa E, Kawai T, Harada Y, Hatayama T, Kono T, Okamura K, Terakado T, Toyoda K, Iijima S, Sasaki Y, Miyawaki S. Association Between Trapezius Muscle Stiffness and Headache Severity in Patients With Tension-Type Headache. Eur J Neurol. 2025. PMC12554949
PMC12554949
数値はすべて原著の報告値です。編者による推定値は載せていません。
もう少し詳しく
教材「硬度が症状と相関した集団もある」の章へ → 教材『灸の臨床|肩こり① 病態と適応』の全体を読む →次のお灸クイズ
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