お灸クイズ
臨床応用
1966年から1995年のMedline抄録を対象に、発表国別の陽性結果の割合を調べた研究がある。英国で発表された試験のうち試験治療が優れていたとされたものは75%であった。中国およびロシア/ソ連について報告されたことはどれか。
選ぶと、その場で正誤・根拠・原著論文が出ます。
正解は D 試験治療が無効とした報告は皆無だった
なぜ?
中国99%、ロシア/ソ連97%であり、両国で発表された試験のうち試験治療が無効であったと報告したものは1本もなかった。著者らは出版バイアスを説明として挙げ、系統的レビューではこれらの国のデータの扱いを慎重に検討すべきとしている。A・B・Cはいずれも報告と異なる。根拠:第15章
根拠
- 教材
- 灸の臨床|不定愁訴② エビデンスと臨床判断
- 該当章
- 出版バイアス——国別の陽性率
出典
- [17]Vickers A, Goyal N, Harland R, Rees R. Do certain countries produce only positive results? A systematic review of controlled trials. Control Clin Trials. 1998. PMID 9551280
PMID 9551280
数値はすべて原著の報告値です。編者による推定値は載せていません。
もう少し詳しく
教材「出版バイアス——国別の陽性率」の章へ → 教材『灸の臨床|不定愁訴② エビデンスと臨床判断』の全体を読む →次のお灸クイズ
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