お灸クイズ
臨床応用
DSM-5の身体症状症(SSD)とICD-11の身体的苦痛症(BDD)が、それ以前の身体表現性障害から変更した最も大きな点はどれか。
選ぶと、その場で正誤・根拠・原著論文が出ます。
正解は C 医学的説明の不在を診断要件から外した
なぜ?
旧来の身体表現性障害は器質的説明の不在を診断の柱に置いていたが、これは検査技術で診断が動くこと、患者に否定的な含意が伝わることの2点で弱点があった。SSDとBDDはいずれもこの柱を外し、症状への思考・感情・行動と機能障害の側に基準を移している。A・B・Dはいずれもこの改訂の要点ではない。根拠:第1章・第2章
根拠
- 教材
- 灸の臨床|不定愁訴① 病態と測り方
- 該当章
- 日本語の「不定愁訴」と国際的な疾患概念のずれ
出典
- [2]Gureje O, De Guzman MLR, Khaled SM, Ni MY, Woodruff PW, Reed GM, Wong CSM, Leung CMC, Crisostomo M, Borowski S, Hwang I, Petukhova MV, Sampson N, Kessler RC. The epidemiology of ICD-11 bodily distress disorder and DSM-5 somatic symptom disorder in new large-scale population surveys within the World Mental Health Survey Initiative. World Psychiatry. 2025. PMC12434350
PMC12434350
数値はすべて原著の報告値です。編者による推定値は載せていません。
もう少し詳しく
教材「日本語の「不定愁訴」と国際的な疾患概念のずれ」の章へ → 教材『灸の臨床|不定愁訴① 病態と測り方』の全体を読む →次のお灸クイズ
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