お灸クイズ
臨床応用
血小板減少のある患者への施術についてしばしば引用される安全性データは、何のデータか。
選ぶと、その場で正誤・根拠・原著論文が出ます。
正解は C 鍼の後ろ向き症例集積
なぜ?
引用されるのは鍼の後ろ向き症例集積(2,135回の施術)であり、灸のデータではない。血小板減少・好中球減少のあるがん患者で灸の有害事象を前向きに検討した研究は見出せなかった。この区別を落とすと、孫引きによる拡大解釈が起きる。根拠:第8章
根拠
- 教材
- 灸の臨床|緩和ケア① 病態と適応
- 該当章
- 血液——その安全性データは灸のものか
出典
- [12]Cybularz PA, Brothers K, Singh GM, Feingold JL, Niesley ML. The Safety of Acupuncture in Patients with Cancer Therapy-Related Thrombocytopenia. Med Acupunct. 2015;27(3):224-229. PMC4491150
PMC4491150
数値はすべて原著の報告値です。編者による推定値は載せていません。
もう少し詳しく
教材「血液——その安全性データは灸のものか」の章へ → 教材『灸の臨床|緩和ケア① 病態と適応』の全体を読む →次のお灸クイズ
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