お灸クイズ
臨床応用
クローン病に対する隔物灸の無作為化試験(Bao ら 2014)で、有意な変化が示されなかった指標はどれか。
選ぶと、その場で正誤・根拠・原著論文が出ます。
正解は D 内視鏡スコア(CDEIS)
なぜ?
治療群では CDAI(p = 0.000)、CRP(p = 0.007)、組織病理スコア(p = 0.002)が有意に改善した一方、CDEIS は両群とも低下したが統計的に有意ではなかった。赤沈も両群で有意差がない。CDAI の重みの大半が自己申告に置かれていることを踏まえれば、この不一致は指標の構造から予測できる帰結である。根拠:第9章・第10章
根拠
- 教材
- 灸の臨床|消化器② エビデンスと臨床判断
- 該当章
- 同じ試験で、内視鏡だけが動かなかった
出典
- [8]Bao CH, Zhao JM, Liu HR, Lu Y, Zhu YF, Shi Y, Weng ZJ, Feng H, Guan X, Li J, Chen WF, Wu LY, Jin XM, Dou CZ, Wu HG. Randomized controlled trial: Moxibustion and acupuncture for the treatment of Crohn's disease. World J Gastroenterol. 2014;20(31):11000-11011. doi:10.3748/wjg.v20.i31.11000
doi:10.3748/wjg.v20.i31.11000
数値はすべて原著の報告値です。編者による推定値は載せていません。
もう少し詳しく
教材「同じ試験で、内視鏡だけが動かなかった」の章へ → 教材『灸の臨床|消化器② エビデンスと臨床判断』の全体を読む →次のお灸クイズ
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