お灸クイズ
臨床応用
実薬対照の試験で灸の効果量が桁違いに大きいとき、まず取るべき順序はどれか。
選ぶと、その場で正誤・根拠・原著論文が出ます。
正解は B 効果ではなくバイアスを先に疑う
なぜ?
Ji ら(2013)は経口サラゾスルファピリジンとの比較でリスク比 5.42[3.38〜8.68]を報告したが、修正Jadadスケールで 4 点以上の試験は 43 件中 3 件、中国語発表が 37 件であった。確立した薬剤に対して桁違いの効果量が出ているときは、まず含まれた試験の質と発表国の一覧を見る。D のように恣意的に割り引くことも正しい手順ではない。根拠:第12章
根拠
- 教材
- 灸の臨床|消化器② エビデンスと臨床判断
- 該当章
- 効果量そのものが警告灯になるとき
出典
- [11]Ji J, Lu Y, Liu H, Feng H, Zhang F, Wu L, Cui Y, Wu H. Acupuncture and moxibustion for inflammatory bowel diseases: a systematic review and meta-analysis of randomized controlled trials. Evid Based Complement Alternat Med. 2013;2013:158352. PMC3800563
PMC3800563
数値はすべて原著の報告値です。編者による推定値は載せていません。
もう少し詳しく
教材「効果量そのものが警告灯になるとき」の章へ → 教材『灸の臨床|消化器② エビデンスと臨床判断』の全体を読む →次のお灸クイズ
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